ブルームの成分分析・試験検査サービス

ブルームは化粧品を中心に医薬部外品、原料等の成分分析を受託する試験検査機関です。
最新の分析装置を導入し、科学的データと最新の成分情報・薬事情報に基づいて安心安全な化粧品の流通を支援します。原料や素材に対する安全性への要求にもお応えします。
海外化粧品の輸入販売・品質管理を検討されているお客様に適切で有用な分析を提案します。

最新の分析機器へ

レギュレーション分析

薬機法(旧 薬事法)「化粧品基準」で規制される成分を中心に約80成分を一斉に分析する、当社ならではの分析メニューです。

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セレクト分析

お客様の品質管理の目的に応じて1成分単位で分析します。


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特殊分析・試験

化粧品の品質管理に有用な試験検査メニューを幅広くご用意しています。
● 微生物試験 T01・T02
● 異物・異臭分析 T03
● 物性試験 T04
● 規格試験 T05
● 安定性試験 T06
● 医薬部外品申請試験 T07
● 安全性試験 T08
● 機能性評価試験 T09
● その他 T10

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食品分析

栄養成分や残留農薬の分析をします。
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環境分析

水質検査(水道水、飲料水、井戸水、プール水、ビル管理、工場排水・事業所排水、河川水など)をはじめ暮らしの環境を診断します。
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新規導入分析装置

平成29年に最新の分析装置4種を導入しました。
キーワードは「質量分析 MS:mass」。いずれの装置も検出器として質量分析計を用います。光などを検出する従来の検出器に比べて高感度の測定が可能です。
 
 高周波誘導結合プラズマ-質量分析装置(ICP-MS)

金属元素の定性、定量分析を行うための分析装置

従来の装置

従来のICP-AESは原子が発する光を検出する検出器を使用しており、微量の元素を測定することができませんでした。

メリット

従来のICPに比べ感度が10,000倍以上アップ。微量な金属元素の測定が可能です。あまりにも高感度で測定できるため、試料を入れる容器や測定する部屋の環境が問題になるほどです。
 
ガスクロマトグラフ-質量分析装置(GC-MS/MS)

試料中の揮発成分を分析する装置

従来の装置

従来はGC-FIDやGC-ECDのように電流を検出する検出器を使用しており、質量分析計を用いるとしてもGC-MSまででした。マトリックス(試料中に含まれる成分で分析の際に妨げになる成分)が多い試料についてはGC-MSでもマトリックスと分析対象を分離する事ができず、測定が困難な事も少なくありません。 このような時には前処理条件や測定条件を変える必要がありました。

メリット

GC-MS/MSは質量分析計を2段階で行い検出する検出器です。GC-MSに比べてマトリックスと分析対象を分離する能力が高く、感度も10倍以上良くなります。 食品の残留農薬分析のようにマトリックスが多く、かつ農薬の含有量が0.01ppmと極微量である分析においてGC-MS/MSは有効で、測定時間の短縮に効果を発揮します。
また、1回の測定で数多くの分析対象を測定する一斉分析でも効果を発揮。誤判定(分析対象ではないものを分析対象と誤って分析してしまう)を防ぐことが可能です。
 
高速液体クロマトグラフ-質量分析装置(LC-MS/MS)

試料中の不揮発成分を分析する装置

 

従来の装置

従来はLC-UVDやLC-FLDのように光を検出する検出器を使用しており、質量分析計を用いるとしてもLC-MSまででした。GC-MSと同様、マトリックスが多い試料についてはLC-MSでもマトリックスと分析対象を分離できず、測定が困難な事も少なくありません。このような時には前処理条件や測定条件を変える必要がありました。

メリット

GC-MS/MSと同様、LC-MS/MSも質量分析計を2段階で行い検出する検出器です。LC-MSに比べてマトリックスと分析対象を分離する能力が高く、感度も10倍以上向上します。食品の残留農薬分析のようにマトリックスが多く、かつ農薬の含有量が0.01ppmと極微量である分析においてLC-MS/MSは有効で、測定時間の短縮に効果を発揮します。
また、1回の測定で数多くの分析対象を測定する一斉分析でも効果を発揮。誤判定(分析対象ではないものを分析対象と誤って分析してしまう)を防ぐことが可能です。
超臨界抽出クロマトグラフ-質量分析装置(SFE-SFC-MS/MS)


試料中の不揮発成分を分析する装置

従来の装置

有機物の分析では、揮発する化合物には加熱してガスの状態で分析するガスクロマトグラフ:GCを用い、揮発しない化合物(あるいは加熱すると分解する化合物)には溶媒に溶かし液体の状態で分析する液体クロマトグラフ:LCを用いてきました。

GC、LCに次ぐ第3の方法

超臨界クロマトグラフはガスでも液体でもない超臨界流体を用いる第3の分析方法です。気体の二酸化炭素の圧力と温度を上げると、ある条件でガスとも液体とも異なる「超臨界流体」の状態(ガスの拡散性と液体の溶解力を有す)になります。
超臨界流体の身近な使用例としてはカフェインレスのコーヒーがあります。通常は焙煎したコーヒー豆からカフェインを抽出するには温度を上げる必要がありますが、超臨界流体を用いると温度を上げることなくカフェインを抽出することができます。

メリット

1. 測定時間の短縮
LCではあらかじめ試料を溶媒に溶かし濾過した後の溶液をLCに注入する必要がありましたが、本装置では容器に試料をセットするだけで前処理から測定まで一連の操作が自動で行われます。
食品中の農薬の分析だと前処理を含めた測定時間は5分の1に短縮されます。
2. 高分離能・高感度
マトリックスが多い試料では分析対象化合物と夾雑物を分離する事が出来ず測定できないケースもあります。本装置では検出器として質量分析装置を用いており、夾雑物の多い試料中の微量成分(例:食品中の農薬)を測定する事が可能です。
また光を用いて検出する従来の検出器に比べると感度は1,000倍以上。高感度での分析が可能になります。